皆様、二郎インスパイア系のラーメンはお好きですか？
私は大好きです。
２連休があれば二郎系を食べずにはいられません。接客業なのであの量のにんにくを食べるのはなかなか難しいんですよね…。
しかし、最近は歳を重ね、二郎系を食べるとお腹が痛くなることもしばしば…。
そこで、私は二郎系の何をそんなに好きなのか改めて考えてみることにしました。
二郎インスパイア系を構成する要素
- パンチのあるスープ
- ゴワゴワワシワシの極太麺
- 山のように盛られた野菜
- コールによるカスタマイズ性
- 店の雰囲気
こんな感じでしょうか。
この中で私が圧倒的に評価している要素は麺です。
細麺、太麺、ちぢれ麺、いろいろありますが、ことあのうどんのような太さ、歯をはじいてくるような弾力は二郎系でしか味わえません。
だったら、麺だけ買えばいいのでは？
であれば、麺だけを購入することができれば、自宅でも二郎のような満足感を得られるのはないかと考えました。その結果、自宅で見事二郎の満足感を得ることに成功したのです！！
まずは麺の調達。二郎系は多くの場合オーション麺という麺を使っているそうです。
そこそこ評価の高くて、二郎系をうたっている麺を探したところ、ありました。
次はスープ。こだわらないとはいえ、最低限二郎系を感じられる味がいい。そう思って探しているとちょうどいい鍋の素を発見。
鍋のスープなので野菜はもやし、キャベツに限らず、白菜やネギ、ニンジンなどを用意。豚もこだわらず豚小間を鍋の具材として投入。準備は万端。
まずは少しお鍋として味わう。おいしい。豚肉と野菜の鍋として食べても十分においしいスープです。ただ、二郎系と考えるとパンチが弱いかなと思います。
そして、購入した麺を３分ほど他の鍋でゆでで鍋に投入。煮込み二郎という新しい食べ物。
さてお味は…。ウマい！！
お肉と野菜のうま味が出たスープ、そのスープで煮込むことで二郎系ではあまり味わえない麺とスープの融合が味わえます。
しかも、鍋なので、少しずつ火が入っていき、最初はゴワゴワとした固めの食感から、後半はワシワシとした太麺の食感が楽しめます。
煮込みのようになるので、必然的に後半は味が麺に入って濃くなってくる。そこで二郎系の定番、生卵をつけて食べる！！
完璧だ…。我ながら完璧な家二郎スタイルを見出してしまった…。
何より、この麺とスープに出会えたことが大きいですね。しかも油なども控えめになるので、二郎系に比べると圧倒的にヘルシー。野菜もニンニクもあとからマシマシできます。
新しいスタイルの二郎系、ぜひご家庭でもお試しください！！
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