やるべきことができない人に贈る本物のやる気スイッチ – dretec ワンプッシュタイマー

やるべきことはあるけど、なかなか始められないという人は多いと思います。私がそれです。

最初の一歩がどうしてもできない…。

そんな私の最終兵器がdretecのワンプッシュタイマーです。

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ワンボタンで始まるタイマー

このタイマーの変わっているところは、時間設定ができないところ。

そのかわりに最初から1分や30分、1時間などのボタンがあり、そのボタンを押すといきなりタイマーがスタートします。

なので、普通なら30分タイマーをセットしようと思ったら「10分、10分、10分、スタート」と押さなければいけないところを一発でタイマースタートできます。

具体的な使い方

やらなきゃいけないことを考えながら1分ボタン!

あー、ご飯作らないと…。掃除しないと…。でもやる気が出ない…。

というときにはこのタイマーの「60s」をプッシュ!

1分のタイマーがスタートします。

ここから1分は必ずこの作業を行います。大事なのは1分経ったらやめてもいいというところ。

ご飯を作るためにまな板を出して、トマトを洗って、トマトを切って、1分終了。

そこまでやったら戻ってダラダラしてもオッケーです。

しかし、この始めた作業をやめるというのは、作業を始めることと同じくらい大変です。正直もう少しやりたくなるのが普通でしょう。

なので、やれそうならこのまま作業を続けます。

仮にやめてしまったとしても、作業が1分は進むため、やらないよりはかなりマシです。

まだ続けられそうなら25分タイマー!

そうして始めた作業が続けられそうなら、今度は「25M」をプッシュ!

25分タイマーが始まります。(タイマー音が鳴っているタイミングだと、一度ボタンを押すとアラーム音が消えるためもう一度ボタンを押す必要があります…。)

今度は逆に、強制的に辞めるためのタイマーをセットします。

人間の集中力は30分程度が限界なので、その集中が切れる前にあえて作業を中断して休憩をとることでより長く集中して作業を行うことが目的です。

この、25分作業→5分休憩→25分作業→5分休憩…を繰り返す時間術を「ポモドーロテクニック」と言います。

このトマト型のタイマーが名前の由来

ポモドーロテクニックは4回1セットが目安ですが、25分だけでも構いません。25分あれば結構いろんなことができます。

たった1分だけ頑張ろう!

重要なのは1分だけ頑張ること!

そのあとはできなくてもいいんです!

少し趣旨が違いますが、集中できないADHDの対策として1分だけでも、1文字だけでもやるという「1」の重要性について書かれた漫画がありましたので紹介します。

単純にやる気が出ないという、ADHDではない方も参考にできる内容かと思いますし、気軽に読めますので是非読んでみてください!

『1分』でADHDは改善する! | 【当日すぐ/駅直結】池袋心療内科ゆうメンタルクリニック池袋院/精神科 (yuk2.net)

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